水制度改革国民会議の状況報告
2008年9月から本格的な活動を展開予定で準備を進めております。
それまでの間、ここにおいて活動の状況報告をさせていただきます。
水制度改革国民会議設立総会の報告
「生命の水」を未来に引き継ぐために,
清流を守り水循環サイクルを取り戻すために
碧い地球を守るために、
水制度改革の実現を目指して国民の声を結集する中心的な場として機能する
「水制度改革国民会議」の設立総会は、
去る2008年6月3日(火)、憲政記念館講堂にて、小雨の中をおよそ250名の皆様にご参加いただき、
超党派の国会議員の皆様の強い励ましの言葉や、
様々な分野の皆様の熱い想いの溢れる総会として成功裏に終えることができました。
発起人の皆様のご尽力とともに、国民の皆様が生活に密着した問題であるうえ、
「生命の水」に不安を持たれているためか、
5月末現在、約2500名の個人会員と、15団体の賛助会員の参加登録をいただいております。
設立発起人会が開かれた4月2日から約2ヶ月間にこれほど多くの参加登録が得られた事実は、 水制度改革の緊急性と重要性を如実に示すものと思われます。
毎日新聞、朝日新聞、読売新聞が国民会議設立について報道してくれましたのも、このような国民の気持ちを反映したものではないでしょうか。
今後、総会にて議事案に対するご了承を得ましたので、役員一同は、事業計画に従って、更なる会員の募集活動等を積極的に展開してまいります。
このような「水制度改革国民会議」の趣旨を広く御紹介いただき、会員としてご参加いただいてご一緒に活動していただきたいと願って、ここに設立総会の報告概要をお送りさせていただきます。
ご質問、ご助言、ご提案など、ご遠慮なくお聞かせくださいますようお願いいたします。
水制度改革国民会議
理事長 松井三郎 副理事長 市川新 常務理事 稲場紀久雄
国民会議京都事務所: e-mail: qqyg4fv9k@peace.ocn.ne.jp
〒606-0806 京都市左京区下鴨蓼倉町16-20 稲場気付Tel&Fax075(722)5295 Fax
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総会決議文
水制度改革国民会議は、国会並びに政府に対し、水をめぐるさまざまな問題に直面する国民の声に耳を傾け、「統合的水資源管理」という根本的な理念のもとに、国民の生命と健康を保持し、生態系と国土を保全するために、速やかに水管理の縦割行政を廃し、水循環の再生を目指す総合的な法律「水管理基本法」の制定を図るよう要請し、決議する。
[理由]
2008年、地球上のあらゆる地域で、水環境の危機を示す兆候が姿を現しつつある。
まず、地球温暖化問題は水環境危機と一つにつながっており、日本でも気候、降雨の異変がもたらす洪水や渇水、水利用や農作物への悪影響などの不安が高まっている。
7月のG8北海道洞爺湖サミットが、地球温暖化防止への大きな一歩となるものと期待されるが、縦割のままの水管理制度では、どの部局もこれまでになかった現象に有効に対応しきれず、それぞれの努力もむなしく温暖化による水危機を回避できなくなる恐れがある。
有害物質による水の汚染は、大気汚染、土壌汚染と一体となり、人の健康にも生態系にも悪影響を及ぼしているが、その原因は大量消費社会から際限なく排出される工業化学物質や金属類、農薬、医薬品、食品添加物、洗剤などであり、下水道やその他の廃水処理では分解できない有害物質が水道水からも検出され、地下水も汚染されるという深刻な状況にある。しかし、どれほど化学物質管理の必要性が叫ばれても、縦割制度を変え、法律で定めなければ、増加する一方の有害物質を管理することも禁止することもできない。
世界で頻発する深刻な水問題を解決するため、国連開発機関は、「統合的水資源管理」という理念のもとに、中国、インド、アフリカ諸国などで活動を展開している。これは、あらゆる分野の力と技術を結集し、水循環を分断せず、総合的に水の質も量も守り活用しようとする考え方であり、そうしなければ、その国や地域の「生命の水」を守ることはできないという決意の表明であろう。
現在の日本に「統合的水資源管理」を実行する体制が存在しないのは残念なことである。だからこそ私達はまず、「統合的」とは逆の分断された「縦割行政」の廃止と、基礎となる総合的な法律「水管理基本法」の制定の必要性を訴え、その実現に向けて活動を始めることにしたのである。「水制度改革国民会議」は、水に関するさまざまな問題を、当事者である国民の声として発表し、集約し、国民の立場から提言しその実現を期することを目的とする。今、私達は、あらゆる立場の国民の皆様に呼びかける。
「日本の水制度を改革するために、議論の輪に加わってください!」
2008年6月3日 水制度改革国民会議
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水制度改革国民会議役員構成
理事会
理事長 松井三郎
副理事長 市川 新
常務理事 稲場紀久雄
理事 黒坂三和子 斎藤博康 榊原秀明 高橋裕 谷口尚弘 中村晶子
中村正久 長谷川清 藤井絢子 松井覚進 松下潤 宮田和郎
監事 岩崎政夫 坂本弘道
顧問
家西 悟 糸川正晃 宇野 治 加藤修一 川田龍平
川端達夫 後藤 斎 高木陽介 田中康夫 田端正広
中川秀直 中野 清 林 久美子 平野達男 弘友和夫
前田武志 望月義夫 矢野隆司 山本幸三 (委嘱手続き中)
評議員会
[評議員]
阿部康子 秋山道雄 雨宮清貴 有薗幸司 池田 修 石川重人
石川ふみ 市村訓男 稲森悠平 植木康太 上田千秋 占部一誠
江角比出郎 大澤千鶴子 太田 正 奥野哲司 荻野芳彦 加藤善盛
仮谷 登 木下 勲 木原秀成 木村淳弘 古賀輝彦 小林三樹
酒井 彰 嶋田隆雄 實まり子 篠宮良幸 杉本和雄 鈴木信一
高崎哲郎 高田哲彦 鷹野忠彦 竹中勝信 多田和子 道本登代子
中川 広 長月るり 中西正広 中村文明 中村幸雄 西野昭男
西村清美 早川哲夫 久本泰秀 平岡裕治 日高宗敏 藤森正法
船水尚行 町田善義 松野文代 宮川 隆 宮代知直 宮本博司
三村 等 毛利千鶴 森田昌敏 山崎満佳 余湖典昭 渡邉恭子
[特別評議員]
石丸 浩 武島繁雄 中村隆一 萩原良巳 吉岡 等 若勢憲一
(以上)
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2008年度活動方針及び事業計画
[活動方針]
当面の活動期間を3年間とし、その初年度として水制度改革に関する研究会をスタートさせるとともに、国民の声を結集できるように支部組織の整備を図るものとする。
[事業計画]
- 水制度改革研究会の設置と研究活動を開始する。
- 研究活動の一環として、水制度改革をめぐる国会議員との懇談会を開く。
- 設立総会で行う大会決議の実現を期して国会請願を行う。
- 国民の声を結集するために支部の設置を進める。
- 水制度改革を求める国民の声に関するアンケート調査を行う。
- ニュースレター(A4版4頁・2回)及び機関誌創刊号を発刊する。
- ホームページを立ち上げ、双方向の情報交流を行う。
- 関東、関西等で国民の関心が深い水問題のホットな話題を取り上げた講演会を開く
- さらなる会員の拡充を進める。
- 水の環境NPO団体など関係団体との連携を進める。
国民会議の会員/会費
国民会議は、その名前の通り誰でも参加できるように個人会員の会費は一口500円/年とし、余裕の範囲で自由に何口か拠出していただく形になっています。 従って500円硬貨一個で正会員になっていただけます。また、賛助会員も、特定の団体や企業に多額の会費を負担していただかないことにしています。
会員は、下表の4種類で、種別毎に会費とサービスが異なります。個人会員の場合、正会員は機関誌が有料になります。ご注意下さい。
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会員種別 |
会 費 |
サービス内容 |
個人会員 |
正会員 |
1口500円以上(1口~9口) |
機関誌有料配布(希望者に) |
特別会員 |
10口5000円以上(10口~20口) |
機関誌無料配布(当面2回目標) |
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賛助会員 |
正会員 |
20口1万円以上(20口~99口) |
機関誌に正会員である旨明示 |
特別会員 |
100口5万円以上(上限200口) |
機関誌に内容調整した広告を掲載 |
制度改革国民会議入会申込書 (個人会員単独用)
国民会議の趣旨に賛同し、下記の会員として貴会議に入会いたします。
個人会員: 正会員 (口数 口)
特別会員 (同 口)
(お願い)口数をお書き下さい。一口500円です。
2008年 月 日
水制度改革国民会議代表殿
氏名: 印
住所:
Edith Cobb 『Ecology of Imagination in Childhood 』 Columbia University Press, 1977 p25
謙虚な知性は、「他者」を理解し分かち合うという、私たちが「一体感」と称するものを可能にします。この能力が学習のひとつの技能として一般化されるようになれば、今日めったに出会うことのない人間らしさを活かす途が啓かれることでしょう。一体感の方法や共感心を有する洞察力を、人類全体に動機づける知力として応用する際には、他人ばかりでなく私たち自身の中にも同じように存在している破壊性を認めなければなりません。(それは、ソクラテスの格言、「汝自身を知れ」によって本質的に暗示されているものです。) この知見は、同時に、ある時期にはどのような人間でも良くありたいと心から憧れる本質的な経験をもつという認識によって均衡を保つ必要があります。この段階の洞察力、或いは、真の謙虚な知性は、まず第一歩として、認識への謙遜さを求めます。(大人が)「子供のようになる」ということは、一般に考えられているよりもはるかに鋭い観念なのです。」
(新思索社より日本語改訂版2007年夏に発刊予定ー再翻訳作業が大幅に遅れております! )
菊島大 元文化部編集委員、東京新聞2007年4月28日社会面引用
「 私には人類が一切兵器を使わず、売らず、つくることもせず、という願望があります。これが実現できれば、<美が世界を救う>というドフトエフスキーの偉大な言葉が現実になると思います。」と、ロストロポービッチさんは話してくれました。
ロストロポービッチさんは昨日4月27日に千の風になって

『イマジネーションの生態学』(1986版) ポール・シェパード 日本語版序文
「 イディス・コッブの考えによると、精神の地平線と自然の地平線は、「エコロジカルな劇場」において出会い、統合されうるものであると。子どもが身を浸しているエコロジカルな領域は、言葉以前の信頼を学びとる場所なのである。身をもたげてくる自我(エゴ)は、地勢、草花、樹木という織機にかけられ癒されて、断片的な事物の世界から保護される。この感覚は深く刻み込まれる。この子ども時代の野外でのささやかな体験を、コッブは、「まだ集大成されていないけれども、直観という形をとって意識の中に潜在している精神と自然との普遍的な連結環である」と述べる。」
Edith Cobb『Ecology of Imagination in Childhood 』 Columbia University Press, 1977 p25
" キーツのやさしく情のこもった一節、「多くの人は、それと知らずして詩人なのである」という表現を借りて、私は、「多くの人は今はそれと知らずして、気づかずしてエコロジストなのである!」と申し上げましょう。両者とも、何千年もの歳月をかけて真の隠喩を探し求めてきた「考える葦」としての人間に関する真実を述べています。農夫、漁師、自然科学者、音楽家、画家、詩人、探検家、、あらゆる人々は、身体組織の様々なレベルにおいて、自然の動態をエコロジカルに、詩的に、読みとりたいと希求するのです。それは、身体で知覚した”人間の精神と自然との形而上の関係“を言語へと転換したいという内的な衝動に起因しています。興味深い事に、そのエコロジーは真実の詩と同様に、審美的な知覚と鍛錬された思考との組み合わせを求めるのです。”
(新思索社より日本語改訂版2007年夏に発刊予定ー再翻訳作業が大幅に遅れております! )

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