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まず最初に始めていますのは、エコ育絵本企画・製作協力! 周りのいろいろことに興味を持ち始めて”知りたい! 触りたい” と
目を輝かす4-5歳児が、 保育士・父母・祖父母・叔父叔母・お姉さんと一緒に読み話し笑い動きながら、 自分と多様ないのち・環境とのつながりを感じてゆけるような絵本
チャイルド社 から 今年、4月号から、毎月異なったテーマで、来年3月まで、12巻発刊されます。
購買お申込みは、最寄の本屋さんか、 黒坂 vyq05062@nifty.com に
お願い致します
”多様ないのちを還し育てる” 私たちひとりひとりは、 地球が永い年月をかけて創りあげてきた生命の歴史を背負い、 自然の複雑なつながりの中に生まれ、 多様な生態系の恩恵を受けて暮らしを営み、 多様な文化を創り、人間性を育んできました。 しかし、 20世紀後半以降の過剰な経済活動が、 人類の母胎である生命系の存続を危うくし、 人間性の危機にも直面しています。 これまでの各対策を超える本質的な転換のための理念と手段が必要です。
この緊急事態を憂慮する私たちは、 希望ある未来を次世代に渡すために、 自然の恩恵を次世代も享受できるように、 地球上の多様ないのちがその流れをつなぎ続けることができるように、 生命系の収支バランスを考慮する生活や経済活動のあり方を探求し、 手法を考案・開発し、 多くの協力を得ながら、実施してゆくことを目的としています。
主な活動内容: 2.多様ないのちを還す行動のガイドライン作成と指導、人材育成 3.多様ないのちを還す様々な行動を展開している人たちとの協働 4.多様ないのちの大切さについての啓蒙活動
5.多様ないのちを還す行動に係るその他の活動
発起人 岩淵成紀 田んぼ 理事長 田中泰義 毎日新聞科学環境部 (財)こしじ水と緑の会理事 http://blog.koshiji.org 中村陽子 メダカのがっこう 代表 http://www.npomedaka.net/ 林
鷹央 生きもの係(自然再生・保全活動、調査、環境学習) http://www.ne.jp/asahi/nipponia/nippon/ 代表 黒坂三和子 「持続可能な発展のための日本評議会(JCSD)事務局長 http://www.jcsd.jp/ 賛同者を募集中
呼びかけ文
“多様ないのちを還し育てる”
人は多様ないのちに支えられている
私たちひとり一人は、空気を吸い、水を飲み、“多様ないのち”をいただいて、消化しおしっこ・うんこ等で外にだす行為をくりかえして毎日を生きています。とても不思議なことではないでしょうか。 私たち人類の祖先は、この青い惑星上の永い生命の流れから誕生してきました。空気と水と土と“多様ないのち”は、私たちと、時間的にも空間的にも複雑につながり、それらが織りなす様々な姿や色彩や響きは、人間の精神を育み、多様な文化の創造にも寄与してきています。 このようなひとり一人の心身ともつながっている地球の生命系に対して、人間はある時代から、“生命系の収支の帳尻”を合わせることなく、一方的に空気や水や土や“多様ないのち”を消費するだけになり、むしろ生命系の原則では対応できずに害となる人工物を過剰に生産し使用し廃棄するようになっています。生命系や自然のもつ“循環や持続”の原則は、量的にも質的にも乖離したことによって、前と同じように機能できなくなるほどの状態にまで至っています。気候変動、化学汚染、穀物供給の減少、漁業資源の枯渇、未知の感染症の発生などで、私たち人間そのものの生存が危ぶまれる状況になるのですから、“多様ないのち”がやせ細ってくるのは当然です。
ここで、素朴な問いが生まれてきます。私たちは、毎日頂いている“多様ないのち”にどう向き合っているのか? 生命系の収支の帳尻を合わせるために、食べ物をつくり、選び、食べてきたのか? 食べたものは、どのように体内で消化され、消化されなかったものはどのように土に還るのか? ウンコはなぜあのようなにおいがするのか、どのような役割をもっているのか? このような最も本質的な問いに対して、“生きている”ものとして、“考える葦”として、私たちは真摯に向き合う時を迎えているようです。今の工業先進国で生活する私たちの使命は、生命系のもつ法則と調和した経済活動へと創り直すために尽力することでしょう。次の世代、愛する子どもや孫たちへ私たちができる最大の贈り物は、多様ないのちの恵み溢れる地球そのものといえましょう。
『多様ないのちを還す』行動とは 『多様ないのちを還す』行動とは、毎日頂いている“多様ないのち”の恵みに感謝をこめて、ただ一方的に頂くだけでなく、頂いた“多様ないのち”を“還す”行為を展開してゆこうというわけです。これまで例のない行動ですから、“頂いたいのちをどのように測って、どのようにして還すの?” という問いに応えることから始まります。共感してくださる方々の知恵と知識と経験を動員して対応しながら、次の発想や行動へと展開してまいります。 いろいろな方々に参加して育てていただいてはじめて、“還す”行動の意味が深まり広がることになると考えております。 ♪ 子どもを育てているお母さんお父さん、おばあさんやおじいさんには、 いつも食べているものを、誰がどのように育てているのか、どこから来たのかを考え選べば、信頼できる生産者の支援につながります。実際にハーブや稲やアサザを育てたり、お魚を飼ったり、子どもといっしょに買い物をし、魚をさばいたりすれば 「いただきます」、「ごちそうさま」という言葉の真の意味を学ぶ機会となるでしょう。一緒にトイレのお掃除をすれば、ウンコのにおいの大切さも知ることでしょうし、”還す“とはどのようなことなのか学ぶでしょう。 ♪ 小学生や中学生や高校生には、 この食べ物はどこから来たの、誰が作っているの? そんなことを考えながら買い物にいってみましょう。野山で遊びましょう。鳥や虫を見つけ、樹や草や魚を触ってみる、取ってみる、食べてみると、それが“いのち”と分かるでしょう。校庭で、ビオトープをつくってトンボやメダカたちの命の育みを見れば、汗を流す爽快さとともに、“生きるいのち”の喜びを知るでしょう。 ♪ 短大生、大学生、大学院生には、 野山や原っぱや川や湿地や沿岸など、生きものを育む立地を回復する活動や研究を実際にやってみましょう。援農や山林の手入れなど、身近な川の保全やブナ森の育成、またアホウドリやオランウータン、シロタイガー、マングローブ林、熱帯林、など、世界的に絶滅危機にある動植物生息地の保全に携わるNGOの支援などで“還す”こともできるでしょう。
♪ 会社や組織に勤める方には、 所属する組織の生産・販売する製品やサービス、そして日常業務が、自然とどのようにつながっているかを想像し、組織としてNPO支援や森づくりや援農はいかがでしょうか。特にCSRや環境担当者は、CSR報告書の作成とともに、企業行動に伴う立地や資源の利用、排出物等による生命収支バランスに対応する生産方法の刷新や創造的な発想によって、”頂いたものを還す”行動ができないでしょうか。
♪ 団塊の世代やシニアには、 現役時代に世界各地を飛び回り活躍しながら日本の経済成長に貢献された皆様を、実は後ろで静かに支えていた“多様ないのち”に対して、これまで蓄積されてきた様々な知識と技術と知恵のアセットを駆使して様々な“還す”行動を展開していただけないでしょうか。
未来にむけて、いのちと文化の再創築 このような様々な“還す“行動は、子どもの心身の発達にも、大人の心の健康にも、多様な文化の再創築にも、意味深い役割を果たしつつ、地球の生命系や自然の能力を十分にとりもどすという希望をもたらし、未来を創る行為ともなりましょう。 2010年に生物多様性条約第10回締約国会議の愛知・名古屋開催を機会に、日本からの発想であり、最も本質的でありながら、身近で容易にできる行動として呼びかける予定で準備を進めます。私たち日本人が「人間の希求するものと、46億年の歴史を有する生命系進化の可能性との双方を、未来につなげる」大切な役割を果たすことになり、また自己向上の機会ともなるでしょう。 この未来を切り拓く“多様ないのちを還す”行動に対して、様々な分野の皆様からのご賛同、ご協力、ご参加、ご支援を、こころからお願い申し上げます
未来に向けて いのちと文化を創り育てるために
「多様ないのちを還し育む」
私たちは行動を始めています!
生命系の収支を考慮する経済活動へと創り直し育てるために、 ひとり一人の秘めている様々なアセットを活かし合いながら、 "還し、育む”行動を展開してまいりましょう! 是非、ご協力・ご参加・ご支援をお願いいたします。
目次 1. 私たちが挑戦しようとしていることとは? ―“生命系”と人々の安寧を確保するための挑戦―― 2.行動「多様ないのちを還す」のねらいは? ―地球の生命系の収支バランスを考慮する経済活動への転換のステップー 3.「多様ないのちを還す」行動をとる前に、 -日常生活、企業の事業、行政・政治と生物多様性とのつながりを洗い出すー
4.これからすべきこと
○ カラーPowerPoint原稿 * 地球の生命の歴史概観 * 地球規模の資源と環境の現状 * 地球規模の資源と環境の安全保障への人々の努力の変遷概要
1.私たちが挑戦しようとしていることとは? ―“生命系”と人々の安寧を確保するための挑戦―― 人間の経済活動は地球上の天然資源を原材料として、モノを造り、消費し、廃棄物を排出するという形で行われてきた。この活動の規模が20世紀後半から地球生態系の許容能力をこえるようなものになってきたために、各国内でも、また国際的にも、さまざまな対策が取られてきた。 1972年の人間環境宣言から策定されてきた主要な国際条約や協調行動等のすべての努力は、人間を含めた“多様ないのち”がその進化能力を発揮できる条件を確保するものでなければならないという根本的な視点が背景にある。 しかし、既存の対策のほとんどは、原材料調達・加工品製造・廃棄のフローを細めるものでしかない。一方、地球の生態系はやせ細り劣化しつづけている。だが、まだこれからも増加する人口と生活水準の向上は食物や生活用品の原材料などより多くの天然資源を必要とする。 この危機的状況を前にして、私たちは生存のために、生態系や生命系の保全と回復を図る大胆で革新的な対策の実施と同時に、限られた原材料でどのような加工品を製造するのかということについて全く新しい発想が求められている。 こう認識した上で、主として他地域の天然資源を原材料として輸入し工業製品を製造し輸出するという産業構造に依存して経済大国第2位となった日本がこれから果たすことのできる重要な役割は何かと熟考して発想されたのが、地球の生命系の収支バランスを考慮する行動「多様ないのちを還す」である
2.行動「多様ないのちを還す」のねらいは? ― 地球の生命系の収支バランスを考慮する経済活動への転換のステップー 現在の重要なテーマである気候変動対策は、特に化石燃料消費に依存する米国型資本主義経済の構造を、地球の“生命系の能力”を維持しつつ経済活動が可能となる産業構造へと転換する大挑戦といえる。これは温暖化ガス排出量をこれまでに一番蓄積して現在も全世界の排出量の25%を占めている米国関係者がまず自ら大幅削減を開始すべき歴史的な責任を担っており、次政権で対策が一気に進むことを期待する。 一方、行動「多様ないのちを還す」は、2010年に生物多様性条約第10回締約国会議が名古屋で開催されるのを機会に、日本人が島国という自然環境の中で生きてきた歴史を活性化させつつ国際的に意義のある役割を果たすことのできると考えている。 この行動を展開することによって次のような変革の可能性を秘めている。
1) 食べ物と身体の健康との深いつながりに対する理解が深まり、毎日の 生活の中で"食物”の大切にする行動へとつながる可能性を秘めている。 2) 身近な生きものと自分自身の“いのち”との深いつながりについて、 知識だけでなく、心身で知覚している意味を理解できるようになり、 他者の痛みへの共感心を育むという教育的な効果の可能性を秘めている。 3) 生命系の収支バランスを評価する指標を開発することは、現在の経済成長 の物差しの根底を転換する可能性を秘めている。 過剰消費生活は生命系収支計算では、大幅なマイナス評価となり、パラダイ ムシフトの鍵となる可能性を秘めている。 日本人の歴史を背景にしてのユニークな発想として世界に発信し貢献できる 可能性を秘めている。
4) これまでに類のない規模で量と質の双方から、私たちの生存を支える地球の 多様ないのちを保全し再生・保育し、多様な生態系を確保しつつ、エコロジカ ルな科学技術や産業を創発できる可能性を秘めている。 5) 自然の精神に人間の精神をつないでいる見えない地平線を保ちつづける 可能性を秘めている。 イディス・コッブの『Ecology of Imagination in Childhood』で「人間の精神の地 平線と自然の精神地平線は“エコロジカルな劇場”で出会い統合されうる」ことを見つ けている。 大人になって“自然の精神の地平線”とつながるには厳しい修練が必要のようだが、子 どもであれば誰でも身体がエコロジカルな劇場となって、深遠なものに触れる可能性を秘 めている。身体を通して感じる静かな体験は、大きな存在に信頼されている安心感として、こ どもの内面に深く染みこんで一生働きかける。風にゆれる樹木、池や川や海で水と一体に なっていると感じた時。命あるものがその命を終えようとする時。その感じたことを、子どもが 自分なりに意味をみいだそうと努める行為そのものが喜びであり、“創造性”を発揮する瞬 間なのである、と。 米国や日本のような工業先進国では、ひとり一人が独自の世界観を創りあげながら生き る過程が軽視されてきている。誰もが内面に秘めている“攻撃性”を、自然や宇宙への畏敬 心によって制御しながら成長し成熟し、次世代を育て、歴史の真髄を伝えてゆく思想とノウハ ウが失われつつある。今の日本の学校教育では他人の解釈した知識を暗記する能力で過当 に競わせて子どもたちを追いつめている。この競争の中での“優等生”となる子どもたちが大 人になって、いろいろ問題を起こしている。自然の精神(スピリッツ)とのつながりを喪ったら、 他人の痛みに共感できず知性のずるさをとどめるだけの存在となってしまう。そうなることだ けは、“考える葦”として生まれている人間として避けるべきではないか。 これは、1979年のあるセミナーで今西錦司先生がある技術者に返答した“人間の真髄”に 関する指摘とつながっている。 「先生の方法は他人に伝えることができるのか?」という問いに対して、「技術とは違った 伝え方だってある」と、次のように黒板に表現している。 学問の分類 フィジックス <――> メタフジックス 自然科学 <――> 形而上学 (経験から抽出) 環元論的立場 <――> 全体論的立場(ホーリズム) 因果的解明法 <――> 類推的解明法 プロセスを分析<――> コースを直観(修練から会得) テクノロジーと直結 <――> 世界観の把握(思想)
経済大国になった私たち日本人がこれまでの様々な恩に感謝して、人類が 築いてきた人道上の価値観と、46億年の歴史を有する生命系進化の可能性 との双方を、未来につなげる役割を担うことであり、日本人の自己向上の機会 ともなると期待できる。
3.「多様ないのちを還す」行動をとる前に、 ―日常生活、企業の事業、行政・政治と多様な生物とのつながりを洗い出すー
これまでの数ヶ月間に、私たち呼びかけ人は、 次のような観点から、多様な生物と日常生活の仕方、企業の事業、 行政・政治との関係について整理をしてきている。 どのような行動が多様ないのちを奪っているのか どのような還す行動があるのか、望ましいの どのような人・組織がするのか
いろいろな関係者のご意見を伺いながら、仕上げてゆく予定である。
4.これからすべきこと 1)「多様ないのちを還す」アセスメント技術開発 (1)個人・家族の活動から企業活動までの各活動と生命系収支評価方法 (2)“奪わない行動”の選択の仕方 (3)”還す“行動・”育てる”行動の手引き創り
2)多様な協働ネットワークの展開
(1) 個人・家族の点的存在から斑状から広い面・空間への展開
3)多様な担い手・仕組み育成 (1)実際に多様な行動を展開する様々な人の育成・研修 (2) 生命系の収支のバランスの動向を評価し、監視し、 対応できる人材と仕組 (3)全体を把握しつつ、個々の多様な活動を支援できるような中心的 人材・仕組み 私たち人間が毎日他の“いのち”を頂くことで生存できるという存在であることを十分 に認識し、また、一方的に頂くばかりでなく、逆に“いただく多様ないのちを地球に還し てゆく”ための論理を整理し、様々なアクターが具体的な行動を起こす仕組みと、その 行動を支える制度や資金源を確保することである。 すでに日本の各地で部分的に先駆的な動きが始まっているのはこころ強い。 それらを結び付けて、日本や世界各地で、“多様ないのちを育てて、還してゆく“行動へ と展開できれば、地球の生態系の能力を大規模に回復させる方策のひとつとなるであ ろう。
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー プレリュード 私は「多様な生命の恵み恩謝」アクションを展開する準備を始めています。
未来に向けて、多様な生命と共鳴するエコロジカル・イマジネーションを育み、共感をともなった謙虚な創造性を大切にする社会を創るための具体的なアクションでもあります。
そして、これまで失われてきた膨大な多様な生命に対する鎮魂の想いを込めております。
この具体的なアクションの呼びかけ発表は5月末か6月初めに予定しております。 少し時間がかかりましたが、 頂いた食べ物を実際に還してゆくための基礎資料の作成に時間がかかりましたが、 何とかゆけそうなめどがついてきております! ほっとしております! もうしばらくお待ちいただければ幸いです。
― きれいな空気の下で・安全な水を飲み・多様な生命をおいしく頂き、人として
私たち人間が他の生物と異なるのは、「聖なるものを夢みる能力」をもつことであるといわれます。私たちが、46億年の歴史を秘める生物的創造の生き物たちと異なっているのは、人間となるための自己創造に向けて多種多様な活動を行なうからだそうです。
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